インフラ設備に塗布されている塗膜や錆に、圧縮空気で研削材を衝突させることで塗膜の除去・素地調整を行います。
橋梁など鉄製の社会インフラ設備に塗布されている塗膜を、圧縮空気で研削材(鉱石や非鉄金属等)を衝突させ、
塗膜の除去・鋼材表面の洗浄粗面化することです。
弊社では特に橋梁の塗装塗替工事に力を入れており、阪神高速道路湾岸線などの橋梁の旧塗膜を除去し、新しい塗装を施す作業をしています。
高速道路や橋梁などの構造物(歩道橋・水門・鉄塔等)大部分が鉄で作られている事が多く、一度錆びてしまうと、写真の様に見栄えも悪くなり、尚且つ、機能的にも本来の性能を発揮出来なくなってしまいます。 そのため、上記写真のようにブラストで旧塗膜を除去し、綺麗に仕上げます。
一般的な塗装塗替工事は、「旧塗膜の剥離」→「素地調整」→「新塗膜の塗装」の工程で施工されており、
ブラスト工法は、「旧塗膜の剥離」→「素地調整」という点を担っています。
「新塗膜の塗装」の前段階での作業が長寿命化に50%以上関わると学会の研究結果として出ており、社会インフラ長寿命化のカギとなります。
その中、ブラスト工法は唯一1番高いグレード(素地調整1種)として認められている工法で、弊社はこのブラスト工法を専門に施工を行っています。
各種ブラスト施工が可能です。正確性、処理スピード、きめの細かい作業を心がけています。
キョクメタで可能なブラスト工法
各種ブラスト施工が可能です。
10年経過しても錆びない施工をモットーに、
弊社では10年後の成果物を見据えた施工を行うため、更なる技術力の向上を目指し、日々研究しています。